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Team Developerは、米グプタ社が開発した統合開発環境である。現行バージョンは.NET対応のTeam Developer 6.1である。プログラミング言語はCベースの独自オブジェクト指向言語SALを採用している。最初のバージョンはSQLWindowsという名前で、文字どおり関係データベースへの接続性と容易なGUI開発による生産性の高さを売りとしている。バージョン6.1の目玉である.NET開発機能ではWPFのデスクトップアプリやブラウザアプリを開発することができる。 ==歴史== 1988年、最初のバージョンであるSQLWindows 1.0がMicrosoft Windows 2.0およびWindows/386向けにリリースされる。 1996年、32bitのバージョンである、Centura Team Developer 1.0がリリースされる。 2003年、Gupta Team Developer 3.0がリリースされる。 2004年、Gupta Team Developer 3.1がリリースされる。 2006年、Gupta Team Developer 2005がリリースされる。 2007年、米グプタ社が米Unify社と統合。 2008年、Unify Team Developer 5.1がリリースされる。 2009年、Unify Team Developer 4.2がリリースされる 2011年、Unify Team Developer 6.0 .NETがリリースされる。 2012年、米Unify社が米グプタ社に社名変更。Gupta Team Developer 6.1 .NETがリリースされる。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「Team Developer」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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